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mixiの中で『現代の精神医療』の問題点を取り上げた 市民の人権擁護の会サイクバスターさんの日記を、本人から許可を頂き転載しています。

脳を標的にする・・・ 2008年02月27日 22:09
(mixiのサイクバスターさんの日記から転載)

こんな記事がある・・・

浜松医科大の森則夫教授は、浜松医科大学公開講座「よりよく生きる」でこのような発言をしています。
 …今、われわれ精神科医が脳外科の先生方と勉強会を開き、「脳の深部を刺激する慢性電極を脳に留置してはどうか」を研究しています。これは、2,3年前からアメリカで開始された治療法で、わが国にも導入する必要があるのではないかと検討しています。
 しかし、日本では、心臓や脳にさわることに対して抵抗感があるので、相当の時間がかかるかと思います。ただ、私の予測では、50年後には、脳にマイクロチップを入れて刺激して健康を保つ治療法は、たくさんの人が普通に行っていると思います。この勉強会は、その出発点と考えています。
(2005年11月20日静岡新聞朝刊より)

一部の精神科医にとって究極の目的とは、患者に対する完全なコントロールです。人間をラジコンのように動かしたいのでしょうか。SFの世界で言うところのサイボーグとかアンドロイドのような状態を生身の人間で達成しようというのです。脳に電極を埋め込み、電気刺激で望ましい行動をとらせるというのは、彼らにとって究極の「治療」というのですから驚きです。その標的が「脳」なのです。精神科医(神経科医)にはやたらこの「脳」を珍重するがごとく取り付かれた人々がいます。

森氏に代表されるこの研究は「イワン・パブロフ」「ジョン・B・ワトソン」「B・Fスキナー」らが実践した「刺激」によって人の行動を修正することが可能であるという理論と「エガス・モニス」「ウォルター・フリーマン」らに代表される「精神外科手術(ロボトミー)」を掛け合わせたものと言えるでしょう。

上記のような実践が最終的に残した結果は、苦痛に苛まれる人々、無思考に陥った人々、よだれが止まらなくなってしまった人々、動きを奪われた人々、記憶を失った人々、そして死に至らしめられた人々です。

このような結果が既に出ていたにもかかわらず、かつて米国では精神医学界は精神外科手術によって精神保健の予算が削減できると信じ込ませることに成功しました。例えばデラウェア州立病院の最高責任者はこのプロパガンダを真に受け、精神病患者の数を60%減らせるだろうと考えました。予測される死者と退院者の数を合わせると35万1千ドルの節約になるはずでした。

1960年代に「アイスピック手術」に終止符を打たれるまで、アメリカで4万人、全世界で11万3千人がロボトミー手術を施されました。死亡率は10~20%で少なくとも2万2千人に人々がこの手術によって死を迎えました。フリーマンはこの手術を「精神の安楽死」と表現し、好奇心旺盛な記者団や見物客の前で手術を公開しました。

私がこの動きを警戒する理由があります。この教授が、国が多額の補助金を出して支援している「子どものこころの発達研究センター」の中心人物だからです。このセンターの設立趣旨について、この教授が説明しているページがあります。

精神科医たちの中には「精神病患者は生きることに苦痛を感じている」「感じなくさせることは苦痛を減らす」などと口にし、これらの実践を正当化する者がいます。精神病患者の苦痛を減らすには精神病から治癒に導くことであり、決して無感覚・無意識・無気力がこれを解決するものではありません。むしろ逆です。

自らの思考と意図を以って物事を上手にコントロールできるようにしてあげること、自由なコミュニケーションをとれるようにしてあげること、より多くの人の現実性を受け入れられるようにしてあげること、そして様々なものに親愛の情を感じるようにしてあげることです。

精神医学には「刺激」や「苦痛」で問題を解決させようとします。全く見当違いも甚だしいところとしかいいようがありません。

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精神医療の問題点(サイクバスターさんの日記から転載)

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