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mixiの中で『現代の精神医療』の問題点を取り上げた 市民の人権擁護の会サイクバスターさんの日記を、本人から許可を頂き転載しています。

向精神薬の副作用じゃないのか・・・ 
(mixiのサイクバスターさんの日記から転載)

永田元議員、自殺図っていた (毎日新聞 - 11月18日 21:42)

保養所・・・どんな保養所なんでしょう。
精神医療絡みの保養所だとしたら、毎日山のような向精神薬が投与されていたのではないでしょうか。

抗うつ剤をはじめとする向精神薬の本質は麻薬と同じもの・・・自殺衝動や暴力念慮などの様々な副作用が多発しているものも少なくありません。

副作用が疑われる症例報告に関する情報
ここで、調べたい医薬品について報告されている副作用の症例や件数を調べることができます。
以下は、主な向精神薬について、興味ある副作用データを抽出したものです。

塩酸パロキセチン水和物(商品名:パキシル)―抗うつ剤SSRI
【2007年度】
死亡:1件
突然死:2件
自殺既遂:13件
自殺念慮:6件
自殺企図:6件
自傷行動:6件
殺人念慮:1件
アクティベーション症候群:10件
攻撃性:3件
激越:3件
譫妄:5件
錯乱状態:1件
衝動行為:1件
悪性症候群:6件
セロトニン症候群:8件

塩酸セルトラリン(商品名:ジェイゾロフト)―抗うつ剤SSRI
【2007年度】
自殺既遂:15件
自殺念慮:3件
自殺企図:7件
異常行動:1件
アクティベーション症候群:1
攻撃性:3
激越:3
悪性症候群:2件
セロトニン症候群:4件

マレイン酸フルボキサミン(商品名:ルボックス、デプロメール)―抗うつ剤SSRI
【2007年度】
自殺既遂:2件
自殺念慮:6件
自殺企図:8件
アクティベーション症候群:4件
錯乱状態:1件
殺人念慮:1件
悪性症候群:4件
セロトニン症候群:2件

塩酸ミルナシプラン(商品名:トレドミン)―抗うつ剤SNRI
【2007年度】
自殺既遂:1件
自殺念慮:1件
自殺企図:3件
悪性症候群:3件

塩酸メチルフェニデート(商品名:リタリン、コンサータ)―中枢神経刺激薬
【2007年度】
自殺既遂:2件
自殺念慮:3件
自殺企図:5件
薬物依存:11件
放火癖:1件
殺人:1件

アリピプラゾール(商品名:エビリファイ)―統合失調症治療薬
【2007年度】
自殺既遂:10件
自殺念慮:2件
自殺企図:9件
悪性症候群:20件

リスペリドン(商品名:リスパダール)―統合失調症治療薬
【2007年度】
自殺既遂:3件
悪性症候群:15件

オランザピン(商品名:オランザピン)―統合失調症治療薬
【2007年度】
突然死:1件
自殺念慮:1件
自殺企図:5件
悪性症候群:7件

フマル酸クエチアピン(商品名:セロクエル)―統合失調症治療薬
【2007年度】
突然死:2件
自殺既遂:1件
悪性症候群:15件

ハロペリドール(商品名:ハロペリドール、セレネースなど)―統合失調症治療薬
【2007年度】
悪性症候群:43件(内服薬のみ。注射薬を含めると48件)

酒石酸ゾルピデム(商品名:マイスリー)―睡眠導入剤
【2007年度】
自殺企図:1件
錯乱状態:6件
譫妄:7件
異常行動:6件

トリアゾラム(商品名:ハルシオンなど)―睡眠導入剤
【2007年度】
殺人:1件
身体的暴行:2件
攻撃性:1件
異常行動:1件

一応、同ホームページには注意点として「同一の症例が複数の報告書から、それぞれ報告されることがありますので、その場合、重複して症例が掲載されています。また、その医薬品が投与された患者数、それぞれの医薬品の特性等により報告される件数は異なります。このようなことから、症例一覧の報告数をもって、単純に医薬品の安全性を評価または比較することはできませんので注意してください。」と説明があります。とはいえ、それでも気になった点について挙げます。

ジェイゾロフトの自殺既遂の報告数がパキシルを超えています。
ジェイゾロフトは販売当初から物議を醸していました。自殺既遂者が異常に多ければ再び問題になるかもしれません。


パキシルは相変わらず報告される副作用の種類や件数が多いです。SSRIが日本で販売され始めたころ、精神科医がしきりに「SSRIは副作用がほとんどない」「SSRIを飲めばうつは簡単に治る」と言っていました。今はそんなこととても言えないですね。

また、パキシルを中心にSSRIのアクティベーション症候群(いわゆる衝動性亢進)についても報告されるようになっています。それにしても、「アクティベーション症候群」「攻撃性」「激越」「譫妄」「錯乱状態」「衝動行為」「殺人念慮」と言った恐ろしい副作用が列挙されていますが、これでも凶悪事件と向精神薬の副作用には関係がないと言えるのでしょうか。このような副作用の影響を受けて自分自身や他人を傷つけてしまっている人がいることでしょう。

SSRIばかりが注目されていますが、抗精神病薬(統合失調症治療薬)の副作用も問題です。現在、製薬会社は統合失調症の治療薬のマーケティングにかなり力を入れています。ただし、何度も説明していますが、新薬だから効果があるとか安全だとかいうわけではないようです。

とはいえ、未だに日本の精神科病院で過剰に使用されているハロペリドールはもっと問題でしょう。多剤大量処方になっている背景も、精神科医がこの薬を強迫観念的に使用している実態にあるでしょう。この薬は悪性症候群を引き起こしやすく、報告されている件数もやはりダントツです。

一番関心があったのは、コンサータに関する情報です。残念ながら、副作用報告は塩酸メチルフェニデートの括りになっていて「コンサータ」単独の情報はわかりません。しかし、2007年度の症例で、注意欠陥多動性障害で塩酸メチルフェニデートを服用していた小児が自殺念慮を引き起こしていたものがありましたが、これは間違いなくコンサータでしょう(コンサータが発売を開始したのは今年1月からですが、この症例は「副作用が疑われる症例報告に関する情報」に平成20年2月分の情報が追加された際に初めて出てきたので)。海外では、ADHDに対して塩酸メチルフェニデートを処方されていた小児が自殺した事例も報告されています。小児用のADHD治療薬が正式に認可されたことで子どもたちにこの薬が安易に投与されることを防ぐ必要があります。また、危険な副作用によって子どもの命が脅かされることがないよう、周囲が注意する必要があります。

睡眠導入剤についても、最近服用する人が増えていますが、色々と問題が起きています。服用して車を運転して大事故につながり、運転手が危険運転致死傷罪で検挙される例もあります。トリアゾラムは「殺人」「身体的暴行」に関する副作用も報告されています。精神科に限らず、内科や婦人科で副作用も知らせずに安易に処方する例も目立つので注意が必要です。

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精神医療の問題点(サイクバスターさんの日記から転載)

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