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mixiの中で『現代の精神医療』の問題点を取り上げた 市民の人権擁護の会サイクバスターさんの日記を、本人から許可を頂き転載しています。

クスリ漬け・・・の恐怖 2008年12月26日21:55
(mixiのサイクバスターさんの日記から転載)

飯島愛の死 台湾で1面トップ

飯島愛さんが亡くなったというショッキングなニュースが列島を駆け抜けました。死因に関して色々と情報や推測が錯綜していますが、簡単にわかっている情報をまとめます。
・今年2月、彼女はノイローゼで抗うつ剤を処方されたことを明かしていた。
・最近、幻聴が聞こえていたことを明かしていた。
・奇妙な行動が目撃されていた。
・部屋には、睡眠薬のハルシオンなど、数種類の薬が見つかっていた。
・それらの薬は医師から処方されたものだった。
・遺体から薬物を服用していた反応が出た。

断定はできませんが、向精神薬服用による事故か自殺かという見方が有力なようです。事故と見た場合の話ですが、自殺する気がなかったとしても不本意で亡くなってしまうケースは珍しくありません。向精神薬が突然死や呼吸抑制などを引き起こすこともありますが、一般的に精神科医はこういった副作用に無頓着です。また、向精神薬を多種類併用した場合、どのような相互作用が起き、どういった害作用やリスクを引き起こし得るのかについて、実はほとんどわかっていませんが、平気で多剤大量処方をする精神科医が非常に多いです。

オーストラリア出身の有名な俳優ヒース・レジャーは、今年1月わずか28歳で亡くなりましたが、彼は不眠症で処方された向精神薬を飲んでいました。遺体が発見されたときには自殺と報道されましたが、最終的には向精神薬の組み合わせが悪かったことで急性薬物中毒を引き起こした事故死だったとされました。

日本でも、精神科医に処方されていた向精神薬を言われるまま律儀に飲み続けた人が突然亡くなり、死因は急性薬物中毒とされた事例があります。救急外来をやっている医師であればわかるでしょう。なぜか特定の精神科医療機関にかかっている患者が、やたらと具合を悪くしたりオーバードーズをやったりして運ばれて来るという現象が起きています。要するに、特定の精神科医の無茶苦茶な多剤大量処方の尻拭いを他科の医師がさせられているのです。

自殺であったとしたら、国は早急に自殺対策を根本から見直すべきです。早期に精神科にかかれば自殺が防げるというのは幻想です。むしろ精神科の治療が患者を悪化させ、自殺に追い込んでいるのです。その冷徹な事実を直視することができない限り、いくら予算を増やしたところで自殺を防ぐことなど不可能です。

いずれにせよ、主治医の治療内容について追及されるべきでしょう。そして、主治医は自分の施してきた治療に対して責任を取るべきでしょう。以下は明らかにされなければならない点です。
・主治医は何と診断し、どんな治療をしてきたのか?
・主治医はどんな薬をどれだけの量処方していたのか?
・主治医はこれらの薬の副作用について十分に説明していたのか?

ここで、唯一特定された薬剤「ハルシオン」について情報を見てみましょう。
ハルシオン
ここで添付文書を見るとこのような記載があります。
用法及び用量に関連する使用上の注意

1. **本剤に対する反応には個人差があり、また、眠気、めまい、ふらつき及び健忘等は用量依存的にあらわれるので、本剤を投与する場合には少量(1回0.125mg以下)から投与を開始すること。やむを得ず増量する場合は観察を十分に行いながら慎重に行うこと。ただし、0.5mgを超えないこととし、症状の改善に伴って減量に努めること。
重要な基本的注意

1. 不眠症に対する投与は継続投与を避け、短期間にとどめること。やむを得ず継続投与を行う場合には、定期的に患者の状態、症状等の異常の有無を十分確認のうえ慎重に行うこと。
上記のような注意を守っている医師を見たことがありますか?ハルシオンは精神科に限らず、内科や婦人科でも普通に出されます。しかし、漫然と長期に処方する医師がどれだけ多いことかわかりません。彼らは添付文書を読む能力もないのでしょうか。飯島さんの主治医も、本当にこのような注意を守っていたのでしょうか。

ハルシオンに代表されるベンゾジアゼピン系薬は依存症を起こしやすく、長期服用を避けるよう厚生労働省は既に2001年に警告を発しています。しかし、それは医療現場には全然浸透していないようです。簡単にデパスやソラナックス、レキソタン、ロヒプノール、ハルシオンなどを出し、「安全で良い薬だよ」と言って副作用を説明しない医師が普通に見受けられます。実際、医師に処方された睡眠薬に依存してしまい、入院する患者が増えています。この問題は東京新聞12月2日、河北新報12月8日の記事などで特集されています。↓
広がる『眠剤』の乱用・依存 遊び感覚『闇』の入り口

あと、ハルシオン自体がかなり問題ある薬です。欧米では既に危険性が指摘され、使われなくなってきていますが、日本は相変わらず使われています。全世界の消費量のうち60%が日本とも言われています。
精神安定剤 抗不安剤が不安増す危険
睡眠剤の使用条件 情報提供、大切な国の姿勢

実は、日本で処方されている抗不安薬、睡眠薬の量は尋常ではありません。国際的に見ても異常な量が使われています。精神科病院や知的障害者施設、高齢者施設で多くの入院患者や利用者がこの種の薬で薬漬けにされているのは周知の事実ですが、これらの施設が異常に多いことに加え、外来患者に「とりあえずビール」感覚で出されているのですから、処方量が異常に多くなるのもうなずけます。そして、それを裏付けるかのようなニュースがありました。
国民健康調査:睡眠時に酒や薬 男性22%、女性17%
 薬や酒の助けを借りて寝ている人が成人男性の22%、成人女性の17%に上ることが、厚生労働省が25日公表した07年の国民健康・栄養調査結果で分かった。前回調査(03年)より逆に1~2ポイント上がった。

 調査は約1万8000人が対象。睡眠薬や精神安定剤を服用している率は男性7%、女性12%、眠るための飲酒をしている率は男性16%、女性6%だった。年齢別では60代以上が男女とも2割を超えており、20代も男性13%、女性が9%が薬や酒を使っていた。

 1日の平均睡眠時間は、男女とも6時間台が最も多く約4割を占める。比較的短いのは40代で、男性の33%、女性の40%は6時間未満だった。【清水健二】
毎日新聞 2008年12月25日 21時08分(最終更新 12月25日 21時21分)
今や、男性の7%、女性12%が睡眠薬や精神安定剤に頼っているという現実です。確かに不眠はつらいことですが、薬に依存してしまうともっとつらいことになります。本来薬が不要であったか、あるいは使用したとしてもごく短期間にするべきだったという人が、長期服用を余儀なくされています。無能な医師か、あるいは意図的に依存させようとする医師によって、多くの日本人がベンゾジアゼピン系薬に依存させられているのです。

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精神医療の問題点(サイクバスターさんの日記から転載)

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