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mixiの中で『現代の精神医療』の問題点を取り上げた 市民の人権擁護の会サイクバスターさんの日記を、本人から許可を頂き転載しています。

嬉しい話・・・ 2008年12月28日09:25
(mixiのサイクバスターさんの日記から転載)

最近、暗い話題が多い中、ちょっと(私の中では非常に)嬉しい出来事がありました。

ちょうど今から2年前・・・私がロスアンゼルスからの帰国便の中である出来事が起きました。
(この件は、2007年1月の日記にも記させていただていいます)

*********************以下、当時の日記より抜粋********************

ロスアンゼルスを離陸して5時間くらいたったとき、機内は暗転されており多くの乗客が眠っていましたが、私はたまたま読書をしておりました。私の席の前に20代の男性が座っていました。突然その男性が暴れだしました。その暴れようは正気の状態では決して出来るものではないくらいでした(機内の機材が損傷していなかったのが不思議なくらいです)。

私はとっさに、「離脱症状だ」と思い、その人の手をしっかり握り、「ここに戻ってきてください!」と言いました。約5秒後彼は暴れることを止め落ち着きましたが、その目はどこか遠くのほうにある何か巨大なものに圧倒され怯えている様子でした。そして「私の手を感じてください」という言葉を三度ほど投げかけかれは我に帰りました。

彼は「私今何かしましたか?」と言いました。隣の席に座っていた女性は「あんなことをして覚えていないのか?」と言いたげでしたが、私はそれを制しました。

「安心してください」「大丈夫ですよ」と、彼を落ち着かせ席に戻しました。そして、普段何かお薬を飲まれていますか?と尋ねると、ちょっと不安だったのでしょう、それを言うのをためらった様子でしたが、彼は「パキシル」と言いました。

アメリカ滞在中に調子を落とし、精神科医によって投薬を勧められ服用していたそうです。しかし、機内でおきたような状況が日常生活で起こり、アメリカでの一人暮らしができなくなり、帰国することになったとのことでした。

医薬品の添付書など、しっかり読んで副作用を理解することが大事です」と伝えました。
彼は「早速そうします」とい言ってくれました。

彼が私の目の前でそのような状況になったのも、因果なものです。きっと彼は助かりたいと思ったのでしょう。

薬さえ手放せれば、環境は大きく変わってくるので元の調子を取り戻せると信じます。
こんな身近なところにも、薬の害は及んでいます。
本当に他人事ではありません。。。

*****************************************************************

実は、その彼から先日電話が入り、「おかげさまで、薬に頼らずとも元気になりました・・・。ありがとうございます・・・」と。
私は覚えがないのですが、私が名刺を渡していたそうです。
ちなみに、私は彼がどこの誰だかも知りませんでした。

彼の声は非常にはっきりしていいて、元気そうでした。

「薬の事実に触れることが怖かったです。」

「自分が良いと思って信じて飲んでいた薬がよもや危険な化学物質であると知ってしまったら、自分自身を責めることとります。でも、あれから1ヵ月後、勇気を出して調べてみました。最初は『効能』ばかりを見ました。しかし、スクロールしていくうちに、書いてあることが自分に起きていることに当てはまってくるのです。それが『副作用』でした。」

「以来、薬をやめようと何度も試みたのですが、止められません。そりゃ苦しいのなんの・・・。」

「徐々に減らすことで、ようやくこの10月に止めることができました」

「でも、フラッシュバックがたびたび起きました。」

「あの時言われた、栄養をしっかりとりなさいね。というアドバイスを思い出し (私:「そんなこと言ったっけかな?」)、ビタミンやミネラルを取りました。すると落ち着くんです。」

「薬を止めることが、こんなに大変なのは、あの薬が麻薬だからです。」

「今思えば、アメリカに渡って2年、そこそこのコミュニケーションもとれるようになり、周囲の言葉が分かるようになってきたところ、自分に対する批判や否定のようなことを言っている人がいて、なんとなく留学先で受け入れられていないのかな? 日本人だからかな? 自分はダメ人間かも? と思い出したことから事の発端が始まりました。」

「精神科医に相談しに行っても、結局のところ病名を告げられるだけ・・・。双極性障害、社会不安障害、解離性障害、最後は軽い統合失調症・・・と。その人間関係を処理しないままに・・・。」

「病名を与えられたところで、なんの解決策にもなりませんでした。事態は悪化の一途・・・。薬の副作用も疑ったことはありましたが、医者に見離されるのが怖くて・・・。ついつい、医師に言えずその言葉に従ったきりになってしまいました。ボーっとしている期間が長く、やがてそれが副作用である・・・という感覚さえもなくなりました。こうなるともう薬物依存ですね。」

「減薬時は正直、あなたを恨みました。こんな苦痛を味あわせたのはあなただ・・・って。でも、離脱症状を通り抜けると、今までにない非常に清々しい気持ちになるんです。あっ、これだ! と思いました。 これがアメリカに行く前の自分だ・・・と思いました。これが24時間続いたらどんなに気持ちいいだろう。悪夢にうなされない夜がどんなに素晴らしいものなのか・・・。」

最後は、泣いて「ありがとうございました。」でした。

私も涙でボロボロでした。


わずかな気付きと、大きな勇気・・・ 今の彼は、彼自身の決断と行動の結果です。彼の勝利です!!!

で、あまりの嬉しさに、連絡先も聞かずに電話を切ってしまった、マヌケな私・・・というオチがつきました。。。

でも、年の瀬に嬉しい報告でした。。。


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他の日記

精神医療の問題点(サイクバスターさんの日記から転載)

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