mixiの中で『現代の精神医療』の問題点を取り上げた 市民の人権擁護の会サイクバスターさんの日記を、本人から許可を頂き転載しています。
影に怯える・・・ 2009年01月11日08:44
(mixiのサイクバスターさんの日記から転載)
人が影を現実だと考えるようになるまで、周囲の逸脱した人たちに駆り立てられ、悩まされ、影響を被ることがあります。
しかし、その人が影に向かって手を届かせてみれば、それがいかに薄く、通り抜けられるものであるかがわかるでしょう。
今や、精神障害とは国民病のような扱いになりつつあります。しかし「精神障害」というそのものが上記にいう「影」であることを認識している人は残念ながら多いとは言えません。
いつ自分もその脅威にさらされるか、いつ自分もそのレッテルを貼られることになるか ・・・ こういう思いに駆られること自体が既に「影に怯えた」最初の段階ということになります。
精神医学は精神障害をより複雑で深遠で権威主義的なものとして位置づけることにより、精神障害に対する人の無理解を生じせしめました。間もなく精神障害は500以上の病名を有することとなるでしょう。500もの病名をつけながら、治療の手段を持たない精神科医がたった一つ出来ることは、人々をその「影に怯えさせる」ことだけです。
影は攻撃的であることはありません。銃が攻撃的なものであることは認識できるのと同じように、攻撃的な文句に対しては人は認識できます。ですから、影は常に同情的であり、追従的であり、時に悲嘆的であります。しかし敵意は秘められているものの柔らかな脅しが存在するのです。
精神障害になったら差別されるかもしれない。
社員を精神障害にしたら会社の監督責任が問われるかもしれない。
精神医学的措置を講じなかった医師は後に訴訟に晒されるかもしれない。
自殺対策に有効な手段を講じない政府は見放される。
精神障害を起した部下を持つ上司は無能と見做されるかもしれない。
薬を飲まない患者は自殺するかもしれない。
精神障害は蔓延していてあなたもいつでもかかる恐れがある。
これらの文言の後には必ず「専門医に相談しましょう」です。
影に怯えた人ならその手に落ちるのはさして珍しいことではありません。しかし、解決策のようなフリをしつつ全く解決策とならないところに落ちていってしまう。
精神医学が生んだ影に手を届かせてみませんか? 目をそらさず自分を圧倒している影がなんなのか知ることなく真の解決が計られることというのはありません。
精神医学自体が影であり、それが生んだものが影であり、自分を圧倒しているのも現実だと思うようになってしまった影である・・・。
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