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mixiの中で『現代の精神医療』の問題点を取り上げた 市民の人権擁護の会サイクバスターさんの日記を、本人から許可を頂き転載しています。

“人格障害” 2009年01月23日17:28
(mixiのサイクバスターさんの日記から転載)

先日(1月14日)に精神科で“人格障害”と告知されたことにより、状態が悪化したことを理由に、精神科医に賠償命令がくだされた…ということがありました。

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人格否定でPTSD再発 精神科医発言に賠償命令
 関東中央病院(東京)の精神科で人格を否定されるなどして、心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして、東京都の女性が病院を開設する「公立学校共済組合」に約700万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は14日、請求棄却の1審判決を変更し、約200万円の賠償を命じた。
 富越和厚裁判長は「女性はストーカー被害に遭ったことがあり、PTSD再発の可能性があった。医師は人格障害と短絡的に診断し、人格を否定する発言で再外傷体験を与えた」と判断した。
 判決によると、同病院精神科の男性医師は2004年1月、女性の診察で一方的に「あなたは普通じゃない」などと拒絶的に激しい発言をして「境界性人格障害」と病名を告知。女性は診察後、PTSDを発症した。
5月の1審東京地裁判決は「医師の人格障害という判断に誤りはなく、発言が違法と言えるほど威圧的で人格を否定するものだったか明らかではない」としていた。
2009/01/14 19:45 【共同通信】
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 人格障害…、精神医学の診断基準は非常にあいまいであることは繰り返し日記の中で申し上げてきました。中でも特にこの“人格障害”という概念は拡大解釈されており、実際誰にでもあてはめることができるようなものでもあります。
 とはいえ、悪名高いDSMでも、安易に機械的な解釈がされないよう一応の注意書きがあります。ただし、現場の医師がそれを守っているかどうかは別問題です。除外診断といいう概念も知らないような医師が多いからです。
 この人格障害という概念はコウモリみたいなものです。精神科医の都合によって「病気」と言われたり、「病気ではなく性格の偏り」となったりします。つまり、精神科医にとって責任を逃れるための使い勝手のよい病名なのです。

 大阪池田小学校児童殺傷事件では、宅間元死刑囚について、精神医学会は無茶苦茶な見解を発表していたという記憶があります。人格障害は性格の偏りであって精神疾患ではなく、彼は治療の対象ではない、というようなことを述べていたと思います。

 治療の対象ではないと言うのであれば、彼に「統合失調症」などと病名をつけ、さんざん薬漬けしてきた主治医の対応は一体なんだったのでしょうか。結局、彼は早々に死刑に処され、真相は闇に葬られました。この事件の責任を問われたのは精神医学界ではなく、安全対策を怠ったされた学校側なのでした。こんな馬鹿な話はありません。

 あと、医原病の人格障害もあるでしょう。単にちょっとした不安や不眠で精神科を受診した人が、安易な投薬によって薬に依存してしまったり、自傷行為をするようになったり、暴力的になったりすることがあります。自分が悪化させ、手に負えなくなった患者に「人格障害」と病名をつけるような精神科医もいるようです。

 そもそも、十分な除外診断や科学的根拠もなく、精神医学的レッテルを貼ること自体が犯罪的です。病名をつけられた人は社会的に相当不利益を被るからです。さらには、誤投薬によって心身を蝕まれる危険性があるからです。

 本当に病んでいるのは誰でしょうか。権威や肩書きという固定概念をはずした上で、皆さん自身の目で観察してみて下さい。

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精神医療の問題点(サイクバスターさんの日記から転載)

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