mixiの中で『現代の精神医療』の問題点を取り上げた 市民の人権擁護の会サイクバスターさんの日記を、本人から許可を頂き転載しています。
精神科医の診断 2009年02月07日14:42
(mixiのサイクバスターさんの日記から転載)
だいぶ昔のことですが、「ドリフの大爆笑」(だったと思いますが・・・)という番組の中で、今は亡き“いかいや長介”が医者役となって、ゲストを診断するというコントがありました。
ゲストの表情や行動ときには氏名などを「病名」として相手に伝えるのですが、これがシャレが効いていたりして結構面白くてほぼ欠かさず見ていました。
(この内容を知っている私の年がバレますね・・・)
ここまではコントのお話しですので“面白い”で済まされる話なのですが、これとほぼ同じようなことが現実の医療の世界で行われているとしたら、笑える話ではありません。
実際、これを恒常的に行っているのが精神医療です。
「抑うつ状態」ということはあります。しかし、これを「病気」
とする根拠はなんにもありません。抑うつの原因が「脳」や「遺伝」であるとしながら、その根拠を示すものはありません。
これは、統合失調症、不安障害、かい離性障害、ADHD、LD、双極性障害 ・・・ 現在、精神医学領域に存在する374の病名すべてにいえることです。
事実、この374の病名を作っている本人(米国精神医学会の理事で、DAMの編纂委員長)が、「今のところ精神障害の原因や治療方法は存在しない」と公言しているくらいです。
とにかく彼らは「病名」を必要とします。「病名」を人に与えることが、彼らのビジネスの第一歩だからです。「病名」を与えることが出来れば、健康保険制度からガッポガッポとお金が舞い込んでくる制度になっているからです。
精神医学に於ける「診断」ほどこっけいで危険なものはありません。
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